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ケーブルが塩害に遭わないようにする

海の近くにある家などでは、ケーブルが潮風に当たって傷むというのはよく知られています。

ところが必ずしも沿岸に住んでいなくても、塩害に遭うことがあるのです。例えば台風などによって運ばれた塩水は、かなり離れたところまで飛ばれてしまうのです。そこでどのご家庭でもケーブルが塩害に遭わないために、いくつかやっておきたいことがあります。まずはこまめに掃除をしておくというのが、塩害からケーブルを守るための一番良い方法なのです。毎朝水をかけるだけでもずいぶんと違ってきます。

塩分濃度が薄まりますから、表面が錆びたり腐食したりするのを遅らせることができます。余裕があればブラシなどでこすって、塩を落としておくとさらに良いでしょう。さらにビニールテープで巻いておくのも良い方法です。一般的なテープやガムテープにしない理由は、万が一ケーブルが破損しても、ビニールテープなら電気が通らないため漏電などの被害を最小限に抑えられる可能性が高いからです。

ただし中の線がむき出しになっているなら、触れないようにしたいです。塩水は電気を通しやすく、感電するかもしれないです。専門家に相談するか、スタッフが来るまで待っている余裕がないなら、ゴム手袋をはめるなど工夫をしておくと比較的安全です。また外に出しているケーブルをすべて室内に引き込んでしまうといった工事があります。電気屋さんに相談しておけば、壁や天井裏に移動させてもらえます。

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