今売れている結束バンドとは

結束バンドはアイデア次第で様々な応用が可能

DIYを日頃から手掛けている人なら、おそらくそのほとんどがご存知の結束バンドですが、そういう人たちなら単にケーブルを束ねるだけの用途で使っている人は少ないと思います。

例えば、物を何かに固定するために使っていることも多いでしょう。樹脂製で柔らかなものであるにも関わらず、かなり丈夫でしかも手頃な価格で購入出来るので、色々なサイズを持っておくことが出来ます。また一度ロックがかかると簡単には外れないところも魅力の一つと考えている人も多いはずです。ところで、これを使えば単独で輪っかを作ることが出来るので、色々な応用が可能になります。例をあげると物を吊り下げるために使ったり、逆に物を吊り上げるための引っ掛けるものとしても使うことが出来ます。

具体的にはフックに調理器具をかけておく際、そのままでは上手くフックに吊り下げられない場合は調理器具に結束バンドを輪っか状に取り付けて、それをフックにかけるようにすることも出来ます。吊り上げる方は、例えば排水溝のフタを素手で開けたくない場合など、フタに輪っかを取り付けフックの付いた棒などを引っ掛けられるようにすれば、持ち上げることも出来るはずです。

さて、もっと応用が出来、例えばかなり大きくて太いものを束ねたい時、長い結束バンドを使ってもいいですが、ある程度の長さのものを継ぎ足し長いものにしてから束ねることも可能です。後、さらに応用も出来ます。冬場に自転車で走る際、途中で雪が降ってくると降りて押して歩かなければ危険ですが、結束バンドをタイヤに数多く括りつけると簡易的なスノータイヤにすることも可能です。もちろんブレーキと干渉しないディスクブレーキのタイプでなければなりません。後、取り付けたバンドにかなり負荷がかかるので、破断する可能性も高く、長距離は無理です。このように結束バンドは様々な応用が可能なのです。

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